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2014年11月20日 (木)

無責任な人達

グランプリシリーズフランス杯が開幕します。

日本からはスケートアメリカで優勝した町田樹と今井遥が出場します。

町田樹は、3位以内に入れば12月のグランプリファイナルへの出場が決まります。

ロシア杯では、本郷理華が優勝しました。アンナ・ポゴリラヤが本調子では無かったとはいえ、この優勝は飛躍のきっかけになりそうです。

本郷理華は長身で手足が長く、氷上に映える容姿をしています。

ただ、気になるのは首をすぼめる癖があることと、ジャンプの時に脇が空いてしまうこと。この2つを修正出来ないのなら、PCSはなかなか上がらず、ジャンプにも不安を抱えてしまうことになりそうです。

もちろん、そうした欠点は自覚して修正に励んでいるとは思いますが・・・欠点があると、混戦になった時に減点されやすくなります。

特に今季は、ジャンプの回転不足を厳格に判定するという方針ですから、宮原知子のように、回っていてもジャンプが低いと回転不足と判定されてしまう場合もあります。

まあ、厳格に判定するなら、1台のカメラによる映像ではなく、最低4台のカメラによる映像を検証しなければ不充分なのですが・・・

不充分な体制で厳格化を推進しても、誤審や疑惑の判定が増えるだけのような気がします。

他の競技では、判定ラインを明確に規定しています。

競技場にラインが引かれず、どこでジャンプするかも選手によって異なるフィギュアスケートでは、選手のジャンプ軌道に合わせた映像を見なければ正確な判定は出来ません。

自前でカメラを設置しなくても、TV局に協力してもらえば様々な角度からの映像を検証できると思うのですが・・・

6分間練習の改善と同じく、ISUは根本的な部分には手を付けたくないのかもしれませんね。

【フィギュア】高橋大輔さん、羽生に「大事なのは次の五輪。ゆっくり休んで」

(2014.11.20 スポーツ報知)

フィギュアスケート男子の10年バンクーバー五輪銅メダリストで、10月に現役引退を表明した高橋大輔さん(28)が19日、8日のGPシリーズ第3戦・中国杯で中国選手と激突してけがをした羽生結弦(19)=ANA=に辛口エールを送った。

大阪市内で行われた地元中学を指導するスケート講習会に参加。「大事なのは次の五輪。ゆっくり休んで」と後輩のソチ五輪金メダリストを気遣った上で「集中すると周りが見えなくなる。(空間を)見極める目を養わないと」。自身も10年のGPファイナル(北京)の公式練習で、小塚崇彦(25)=トヨタ自動車=と激突し、4位に終わった。

この日は引退表明後、初めて公の場に登場。指導者としての五輪挑戦には「コーチって本当に大変。今はそういう気持ちではない。先のことは分からないけど」と将来的な可能性を残した。12月21日からの「クリスマス オン アイス2014」(横浜)に出演する。

2014 CoC FS - Yuzuru Hanyu crashed with Han Yan

羽生結弦の事故について、呆れた意見が出ているようです。

エン・カンがわざとぶつかった、いや羽生結弦の方ががわざとぶつかった。

もしフリーに出場しなかったら羽生結弦は酷く後悔していただろう。グランプリファイナルは羽生結弦の友人であるハビエル・フェルナンデスの祖国スペインで開催されるから、彼は何としてでもファイナルに出場したいと考えているはず。それを諦めさせるのは間違っているし、それによって彼の人生が狂ってしまうかもしれないと考えない人間は無責任である。

世界トップクラスの競技は危険と隣り合わせである。それを理解せずに安全を叫ぶ人間は、スポーツの根本を理解していない・・・

いやはや・・・モノは言いようですね。

羽生結弦というスケーターはそんなに安っぽいのでしょうか?

ソチで金メダルを獲得し、次のオリンピックで連覇を狙う選手ではなかったのでしょうか?

無理を押して出場を強行し、ケガが悪化。全日本を欠場することになって世界選手権に出場出来なくなる方が後悔するのではありませんか?

また、無理がたたってケガが慢性化し、ジャンプが不調に陥って本来の実力が発揮出来なくなってしまうことも考えられます。

なんだかんだと言っている人達は、羽生結弦本人のことよりも、自分の感動を否定されたことに怒りを感じているのではないでしょうか?

だから、論理性に乏しい話を持ち出してくる。

フェルナンデスとの友情話もそうです。

羽生結弦の友人なら無理をして出場を掴みとることよりも、身体を労わるべきだと思うのではないでしょうか?

自分自身の身に置き換えてみればすぐに理解出来る話です。

スポーツは危険が当たり前・・・だからこそルールが定められ、何かの時には万全を尽くすように配慮しなければならないのです。

そんな当たり前のことも判らないほど、一時の感情で目が曇ってしまう人がいるようです。

ブログに投稿されたコメントの中には、医療関係者だから危険性は知っているが、そんな『レベル』の話ではない(つまり、自分の感動は人の生死よりも重要なことである)、一般的な交通事故と世界トップレベルのアスリートの青年の決断を、同じ土俵で語るのは間違っている等と、まるで一般人は口出しするなと言わんばかりの差別意識に満ちた投稿をした人物もおりました。

こういう時に人間性がでてしまうものなのですね。

私は前回のブログで自分自身の事故体験を書きました。

さらりと書いたのは、頭痛や身体の痛みに苦しめられたり、暑くなると異常な程に汗をかき、寒くなるとガタガタと歯が鳴る程に身体が冷えてしまう・・・そんな話を実感出来るのは似たような経験がある人だけだからです。

医療関係者ですら、他人事(笑)ですからね。

感情的になると周りが見えなくなってしまうのかもしれません。

例えば・・・

百田尚樹がノンフィクションとして出版した『殉愛』。

やしきたかじんの最後の二年間を、妻のさくらさんからの視点で描いた作品ですが、大きな騒動になっています。

事実は判然としませんが、百田尚樹氏の姿勢は問題です。

フィクションであるならいいのですが、事実との相違が明らかになり、百田尚樹氏本人も一部は認めているのですから、作品として不充分であったという批判は甘んじて受けるべきでしょう。

及川眠子氏と百田尚樹氏。みなさんはどちらを支持しますか?

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安倍首相独占インタビュー 解散断行の全真相 民主党にはのけ反るほど驚いた

(2014.11.20 zakzakニュース)

安倍晋三首相は、消費税率10%への引き上げを2017年4月まで先送りし、21日に衆院を解散する決断を下した。衆院選は「12月2日公示-14日投開票」の日程で行われる。18日夜の表明会見直後、夕刊フジの独占インタビューに応じた。7~9月期のGDP(国内総生産)速報値が2期連続マイナスとなったことの分析や、税制の大転換にあたって国民の信を問う真意、アベノミクスを進化させて経済再生を成し遂げる決意、野党の選挙姿勢に対する疑問、日本の傷ついた名誉を取り戻す外交戦略など、すべてを明らかにした。

──GDP速報値が年率換算でマイナス1・6%とは衝撃的だった

「正直、予想より悪い数字だった。大きなマイナス要因は企業の在庫の減少だ。本来、在庫が減ることはいいことだが、GDP統計では在庫が増えるとプラス、在庫が減るとマイナスになる。ただ、その要素を除外してもプラス0・9%と良くなかった」

──報告を受けて、すぐ消費税再増税の先送りを決めたのか

「G20(20カ国・地域)首脳会合を終え、オーストラリアのブリスベーンから東京に戻る政府専用機で報告を受けた。麻生太郎副総理兼財務相も同乗しており、2人で数字を分析した。帰国後、有識者の方々の『点検会合』での発言を読み直して、最終的に今日(18日)、18カ月延期すると決断した」

──以前、増税の判断時には「国民の生活を重視する」と語っていた

「デフレを脱却して、経済を成長させなければ、国民の生活は豊かにならない。デフレ期に日本は40兆円もの国民総所得を失った。自民党は前回衆院選で、この奪還を訴えた。『国民の方々の所得が着実に上がっていく状況をつくる』という観点から、再増税先送りを判断した。ただ、17年4月には社会保障制度を次世代に引き継ぐため、再増税を実施する。そうした経済状況を必ずつくり出す」

──同時に、衆院解散を決断した理由は

「国民生活、国民経済に重い決断をする以上、国民の信を問うべきであると決断した。成長戦略には賛否両論がある。法人税減税は、わが党にも反対論があった。医療改革、農業改革、電力改革もそうだ。そうしたものをスピードアップして実行するには、国民の方々の理解と協力が必要だ」

「小泉純一郎元首相は郵政改革を断行した。あれは(郵政衆院選で示された)国民の声がなければ、党内をまとめることはできなかった。今回、民主主義の基本といえる税制で、重大な変更を行う。景気判断条項も削除する。国民の信を問うのは当然で、民主主義の王道と言ってもいい」

──永田町や霞が関の「増税推進派」による抵抗がひどかったと聞く

「政治の場において政策を進めようとすると、反対する者はいる。改革を進めようとすると既得権者がいる。抵抗は当然あるものだ」

──野党は「解散の大義がない」「政治空白をつくるな」「疑惑隠し」などと批判している

「私がのけ反るほど驚いたのは、民主党が選挙に反対していたことだ。民主党は政権を獲るつもりがないのか? 自公与党が多数を持つ議会が続き、安倍内閣が続くことを願っているのか? それなら、ありがたい話だが(苦笑)、私には考えられない。自民党は野党時代、いつも『国民の信を問え』と訴えていた。『師走選挙がケシカラン』という声も聞くが、野田佳彦前首相が行った前回衆院選と、投開票日は2日しか違わない」

「衆院議員は4年の任期中に選挙をやらなければならない。われわれ与党は絶対的多数を持っている。私は、それを失うかもしれないというリスクを取って決断した。この時期の解散は、国民の方々の判断を仰いだうえで、来年度予算に遅滞をもたらさないギリギリのタイミングだ。衆院で任期満了の選挙はほとんどない。大体、2年から2年半だ」

──野党各党は、集団的自衛権や原発再稼働、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)などで意見が大きく違うが、連携協議を進めている。若手議員の中には、比例代表の統一名簿を作成する動きまである

「自民党は公明党と連立政権を組み、次期衆院選では自公の選挙公約を発表する。それでも比例名簿は別だ。統一名簿というのは事実上、同じ党といってもいいのではないか。それも含めて、国民の判断が下る」

──野党共闘には「野合」批判もある

「私はそういう批判はしない。ただ、基本的政策が違うにも関わらず、統一名簿までつくるなら、現在の選挙制度が想定した対応ではない」

── 一部メディアは、先の沖縄知事選をめぐっては「民意を聞け」という一方、今回の衆院解散には「大義がない」と批判している

「集団的自衛権の行使容認について閣議決定した際、『民意を問え』と言っていた人たちが、今回は『民意を問うべきではない』と言っていることには戸惑いを感じる」

──安倍外交も選挙の争点だ。民主党政権の「尖閣国有化」でおかしくなった日中関係だが、北京で開催されたAPEC(アジア太平洋経済協力会議)首脳会議に合わせて、日中首脳会談が行われた

「私と習近平国家主席との日中首脳会談は、入念で静かな準備の下で初めて行われた。APECやG20などの場を借りて、私は各国首脳と会談を行ったが、多くの首脳が日中首脳会談に興味を持っていた。『日中の首脳が会話を交わすべきだ』と期待していた。この期待に応えていかなければならない」

──習主席が首脳会談後の別の場で「初めて会ったときは他人でも、2回目からは友人になる」と語ったと報じられた

「習主席とは、首脳会談以外にも握手する機会があった。お互い、だんだん和らいできた。われわれは、ともに国家のリーダーであり、地域の平和と安定、それぞれ国の将来に責任を持っている。日中の首脳が胸襟を開いて、さまざまな事柄について話し合いができるという責任感の下に、今後も首脳会談を行っていきたい」

──韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領も、日中韓首脳会談の無条件開催を提案してきた

「APECの夕食会で隣同士になった。長い時間、ゆっくりと話をすることができた。それも経て、朴大統領は日中韓の首脳会談に向けて発言されたのだろう。これはスタートだ。関係をさらに改善していきたい」

──安倍政権には、慰安婦問題の大誤報などで傷ついた、日本の名誉を取り戻すことも期待されている

「日本という国は、どちらかというと慎ましいため、あまり自己主張してこなかった。外交でもそうだった。だが、自国の名誉を守るため、事実を堂々と発信していかなければならない。発信力の強化も進めていく」

──選挙戦への意気込みを

「選挙では、われわれが進めてきたアベノミクスについて国民に問いたい。3本の矢の経済政策は確実に成果を上げつつある。企業の収益が増え、雇用が拡大し、賃金が上昇している。『他に、デフレから脱却して、経済を成長させて、国民を豊かにする手段があるのか』と訴えたい。われわれは『この道しかない』と確信している。それを訴えていきたい」

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夕刊フジのインタビューで、デフレ脱却への強い決意を示した安倍首相=18日夜、首相公邸

安倍首相は本当に日本経済を立て直せるのか?

北海道は、消費税の増税に加えて電気料金が値上がりし、ガソリンや灯油の価格も高止まりとなって、この冬は大変だと感じている人がほとんどです。

東京中心の状況が改善されなければ、本当の意味での日本再生は実現しないでしょう。

安倍首相には、地方の声をもっと聴いて欲しいと思います。

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