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2014年9月27日 (土)

ISUが採点システムを見直す?

ドイツのオーベルストドルフで開催されているネーベルホルン杯で、ペアの高橋成美/木原龍一組は7位、男子の日野龍樹は10位となりました。

ペアの優勝はロシアの川口悠子/アレクサンドル・スミルノフ組、男子は米国のジェイソン・ブラウンが優勝し、デニス・テンは棄権しました。

今回の大会では男子シングルとアイスダンスで、新しいジャッジング方法が試されています。

現在の採点システムが運用された当初にも行われたPCSとGOEを分けて採点するという方法です。

現在の採点システムが導入された当初、ジャッジは、レベルを判定するテクニカルが3名、GOEの判定に5名、PCSの判定に5名という構成でした。

しかし、それは一つの大会で試験的に運用された後で、経費の負担が大きいという理由で取り止めになりました。

今回の実施要領は以下の通りです。

・ジャッジ・パネルは12人で採点を実施

・そのうち7人はPCSのみ採点し、1人が採点するのは3項目

・残りの5人はGOEを採点し、その中の1人はGOEのみ他の4人はGOE+PCSの1項目

・PCSの各項目は結果的に5人のジャッジのスコアで構成されるように振り分けられる。

*それを図示したのが以下の画像です。

(詳細は『ネーベルホルン杯についての告知』をクリックしてリンク先のPDFファイルを参照下さい)

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ネーベルホルン杯についての告知 PDFファイル(NEBELHORN-TROPHY 2014 - ANNOUNCEMENT)

ネーベルホルン杯結果 PDFファイル(NEBELHORN-TROPHY 2014 - RESULTS)

現在のシステムと比較すると、誤審は減るでしょうし、公平性も改善されるでしょう。

しかし、万全とは言えません。

匿名性を維持し続けるかぎり、真に公平な採点とはならないでしょう。

ISUが更なる改善を真剣に考えてくれるといいのですが、今の理事達では難しいのではないかと思います。

せめて、今回試験的に行うシステムくらいは維持して欲しいものですが・・・

以前のように1度だけの実施で中止とならないことを祈ります。

スケート人生「キス&クライ」鈴木明子~<第13回>恩師との初対面 そのやり方に抵抗があった

(2014.9.27 日刊ゲンダイ)

96年、小学校6年生の夏休み。すでに地元の愛知、中部圏の大会では表彰台に上がれるようになっていた私は、ひとつ上のステップを目指そうと、仙台で日本のトップ選手を指導していた長久保裕先生の夏季合宿に参加することにしました。

期間は1週間。合宿前の長久保先生に対する印象は「ジャンプの教え方に定評がある」と同時に、「怖くて厳しい先生」というものでした。当時、長野五輪に向けたテレビ番組で先生が指導する映像を何度か目にしたことがあったのですが、その姿は選手を怒鳴ってばかり。表情も常に怒っているように見えたからです。それまで女性コーチについた経験しかなかった私には、長久保先生のやり方に抵抗がありました。

しかも、先生の合宿には後に06年のトリノ五輪で金メダルに輝く荒川静香さん(32)や、長野、ソルトレークシティー五輪で活躍された本田武史さん(33)など、将来を嘱望されたフィギュアスケーターが大勢参加されていました。前年の小学5年で初めて全日本ノービス(12歳以下の全日本選手権)に出場、21位だった私が練習についていけるのか。不安と緊張が交錯したまま仙台に向かったことを今でも覚えています。

実際に参加してみると、雰囲気は悪くありませんでした。

「意外といい人かも……」

その言葉一つ一つがうれしかったものの、私の胸中には複雑な思いも湧いてきました。

長久保先生の姿にはオーラがありましたが、恐怖感はすぐに消えました。しかし、それが錯覚だとわかるのには時間はかかりませんでした。

全国から合宿に集まった私のような参加者はいわば「ゲスト扱い」。仙台で日常的に指導を受ける生徒たちとは少し対応が違ったのです。練習が始まると「その他大勢」ではなく、私も先生に直接指導してもらいたい。そんな気持ちが芽生えたものの、合宿に参加していたのは中学、高校生を含め60人以上。名古屋のリンクで受けていた荻野(正子)先生とのマンツーマン指導とは違う団体練習を基本とするものでした。

練習は午前中だけで4時間。午後も4時間以上、リンクで滑りっぱなし。時折、先生からの注意で「キミ、そこの赤い手袋の子」と呼ばれることはあっても、「鈴木明子」という名前はなかなか覚えてもらえません。合宿初日から「エリート」と呼ばれていた荒川さんを含めたオリンピックを狙う10人ほどの選手と、残り大勢のいわゆる「一般クラス」を別々に指導されることもしばしば。私は当然のことながら後者でした。

「もっと学びたい。自分の滑りをもっと先生に細かく見てもらいたい」

そう感じた私はリンク上での「アピール」を始めました。

(つづく)

▽すずき・あきこ

1985年3月28日、愛知県生まれ。6歳からスケートを始め、15歳で全日本選手権4位。東北福祉大に進学後、一時、摂食障害を患い休養。04年に復帰。10年バンクーバー五輪初出場。13年全日本選手権初優勝。14年ソチ五輪出場。今年3月の世界選手権を最後に現役を引退。

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怖かった(右が長久保コーチ) (C)真野慎也/JMPA

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平昌五輪は大丈夫? 韓国、アジア大会で“お粗末”連発 ホスト国として不安視

(2014.9.16 zakzakニュース)

アジア最大のスポーツの祭典、仁川(インチョン)アジア大会で韓国が自国選手に有利な計らいをしていると、各国の関係者から批判を浴びている。バドミントン会場の日韓戦で吹き荒れた“疑惑の風”に始まり、不可解なホームの特権が次々と指摘されているのだ。運営側のお粗末な不手際も相次ぎ、2018年の平昌(ピョンチャン)冬季五輪を開催するホスト国としての「品格」が改めて不安視されている。

今月19日に開幕した仁川アジア大会。韓国でのアジア大会は、1986年のソウル、2002年の釜山に続いて3回目となる。

大会ホームページによれば、26日午前現在で、メダルランキングは中国が155でトップに立ち、日本が96、韓国が92。各種目で熾烈な争いを繰り広げているが、こうした大会の盛り上がりに水を差しているのが、開催国・韓国に向けられたさまざまな疑惑だ。

象徴的なのは、バドミントンでの韓国による空調操作疑惑。21日の男子団体準々決勝で、日本男子のエース、田児(たご)賢一選手(NTT東日本)が、格下の韓国選手と対戦し、逆転負けを喫した。田児が第1ゲームを先取した後、第2ゲームから強い向かい風を感じ、コートチェンジした第3ゲーム目では韓国側が向かい風となるはずだが、風が止まったとされる。

会場の空調が操作された可能性が指摘されたが、韓国メディアは猛反論。朝鮮日報は23日の電子版で、日韓戦の前日の20日にバドミントン会場で停電事故が発生したため、大会組織委員会が電気を節約し、空調電源のオンとオフを繰り返していたという“弁解”を報じた。

中央日報も23日の電子版で、「空調の風のせいにした日本バドミントン」と題する反論記事を掲載。大会種目調整官の「風速・風向きを調節するシステムはない」とするコメントを載せた。

だが、その後も空調操作疑惑は収束せず、23日の男子団体決勝戦で、韓国に敗れ、2位に終わった中国もかみついた。

新華ニュースによると、中国の監督は試合後、「風向きの操作は確かに可能だ。われわれに有利になると、風が強く吹き、空調が調整されたが、第2ゲームが始まって、韓国側に不利になると空調が切られた」とコメント。「バドミントン技術以外のせいで負けた」と吐き捨てた。

バドミントンの強豪国であるインドネシア、マレーシアも抗議したとされ、中東の笛ならぬ、“韓国の風”で、韓国は総スカンとなっている。

バドミントンだけでなく、各種目で韓国への不満が噴出。各国メディアによると、野球のタイ代表チームは夜間練習の照明点灯を断られ、野球の台湾チームは試合前に抜き打ちのドーピング検査を受け、ウオーミングアップができなかったとされる。

競技場周辺の交通渋滞や、ボランティアの大量離脱も発生し、大会運営はトラブル続き。20日に聖火が12分間消えた際には、「開幕2日目に閉幕したのか」とインターネット上で皮肉った書き込みが相次いだ。

選手団への待遇もお粗末で、選手に提供される予定だった昼食の弁当からサルモネラ菌などが検出され、弁当76個が廃棄処分に。選手村ではエレベーターが止まり、22階のサッカーの日本選手たちが階段を上り下りしたこともあったという。

財政難に伴う組織委の経費削減が運営面でのトラブルの背景にあるとされるが、4年後に迎える平昌五輪では公平で円滑な大会が実現できるのか。

『徹底比較 日本VS韓国』(河出書房新社)などの著者で韓国事情に詳しいノンフィクションライターの高月靖氏は、「もともとスポーツの国際大会に対する考え方が、日本とは異なる。韓国のフィギュアスケートのキム・ヨナやゴルフ選手が強いのも、子供のころからエリートを養成して、国家の威信をかけてメダルを取りに行くぞ、という意識が強いから。スポーツの国際大会で国威を発揚するあまり、『韓国はあらゆる手を使ってでも勝ちにいく』と指摘されてしまう」と語る。

02年のサッカー日韓ワールドカップ(W杯)は審判が韓国に有利な笛を吹いたと問題視され、一部のサッカーファンからは「最悪のW杯」と批判されているが、高月氏によれば、韓国国内ではこうした批判はほぼ無視され、「W杯では誤審も試合の一部」と解釈されているという。

「平昌五輪は韓国での30年ぶりの五輪となり、メダルへの意識の強さは、アジア大会の比ではないだろう」(高月氏)。日本の選手たちは、アウェーの洗礼覚悟で試合に臨まないといけない。

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トラブル続きでホスト国への風当たりが強まる仁川アジア大会(桐山弘太撮影)

韓国のフィギュアスケートのキム・ヨナやゴルフ選手が強いのも、子供のころからエリートを養成して、国家の威信をかけてメダルを取りに行くぞ、という意識が強いから。スポーツの国際大会で国威を発揚するあまり、『韓国はあらゆる手を使ってでも勝ちにいく』と指摘されてしまう

一部のサッカーファンからは「最悪のW杯」と批判されているが、高月氏によれば、韓国国内ではこうした批判はほぼ無視され、「W杯では誤審も試合の一部」と解釈されているという

『韓国はあらゆる手を使ってでも勝ちにいく』というのは事実でしょう。

そして、そうした行為は多くの国民から支持されているからこそ行われるのです。

卑怯な手段で勝利しても、冷たい視線が注がれるだけです。

それを理解出来ないのは、韓国だけかもしれません。

そんな異常な国で開催されるオリンピックが、最悪の大会になるであろうことは、常識的な人間なら誰しも予見できるでしょう。

汚鮮された人や鮮脳された人には難しい話かもしれませんが・・・

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