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2012年10月12日 (金)

iPS細胞をめぐる醜い争い

iPS細胞から心筋の細胞を作り、重い心不全患者への治療に米ハーバード大の森口尚史客員講師らが成功したという報道がありましたが、どうやら誤報だったようです。

森口氏は、現在ハーバード大には在籍しておらず、医師の免許も持っていないそうです。

森口氏が発表を予定していた米国での学会は、発表内容に疑義があるとして発表の展示を撤去し、出席する予定だった森口氏は会場に姿を見せませんでした。

ノーベル医学生理学賞の受賞が決まった山中伸弥京都大教授のiPS細胞に思わぬところからケチがついてしまったようです。

iPS初の臨床応用 心筋細胞作り患者6人に移植 米ハーバード大日本人講師ら

(2012.10.11 msn産経ニュース)

あらゆる細胞に分化する能力があるiPS細胞(人工多能性幹細胞)から心筋の細胞を作り、重い心不全患者に移植する治療を、米ハーバード大の森口尚史客員講師らが6人の患者に実施していたことが関係者への取材で分かった。今年のノーベル医学・生理学賞に輝いた京都大の山中伸弥教授がiPS細胞を作って以来、臨床応用は世界初とみられる。

関係者によると、6人のうち、初の移植を受けたのは米国人男性(34)。肝臓がんを患い、肝臓移植を受けたが、今年2月に心臓から血液を送り出す力が低下する「虚血性心筋症」となり、回復の見込みがなくなっていたという。

森口講師らは、移植の際に摘出された男性の肝臓から、肝細胞に変化する前の「前駆細胞」を取り出し、細胞増殖に関わるタンパク質や薬剤を加えてiPS細胞を作製した。

作製方法は、4種類の遺伝子を注入する山中教授の手法とは異なるものだという。

森口講師らは、作製したiPS細胞を心筋細胞に変化、増殖させ、男性の心臓の約30カ所に注入。拒絶反応はなく、心機能は徐々に回復した。

現在、男性は日常の生活を送っているという。また、その後も5人の患者に移植を行ったが、いずれも健康状態に異常は見られないという。

森口講師らは、米国で開かれる国際会議で、この臨床結果を発表する予定。

iPS細胞をめぐり、日本では、光を感知する網膜の一部が加齢に伴って障害を受け、視力が極端に低下する「加齢黄斑変性」の患者への臨床応用を、理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)が来年度から計画している。

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iPS細胞の臨床応用治療について説明する米ハーバード大の森口尚史客員講師=10日、ニューヨーク(共同)

ハーバード大などがiPSの臨床応用を否定

(2012.10.12 スポーツ報知)

体を構成するさまざまな細胞になる人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使った初の臨床応用をしたとの森口尚史氏の説明に対し、米マサチューセッツ総合病院とハーバード大は11日「森口氏に関連した治験が承認されたことはない。現在、両機関とも森口氏と関係はない」との声明を発表、正規の手続きを経た臨床応用が行われたことを否定した。

森口氏はハーバード大客員講師を名乗り、総合病院で臨床応用を実施したとしていた。

森口氏はロックフェラー大で開かれているトランスレーショナル幹細胞学会で治療の内容をポスターで発表したが、学会は「内容に疑義がある」として、ポスターを撤去した。

ノーベル医学生理学賞の受賞が決まった山中伸弥京都大教授のiPS細胞をめぐり混乱する異例の事態となった。

心臓の治療には細胞を大量に用意する必要がある上、移植手術をした後の細胞の異常に対処するのが難しく、治療研究の中でも最難関とされ、臨床応用はまだ数年先とみられている。国内の複数の専門家も、森口氏の治療の効果を疑問視する姿勢を見せていた。

森口氏は取材に「大学の倫理委員会を通すなど、きちんと手続きを経て研究を進めている。iPS細胞を作る手法が山中教授と違うと言われるが、私は私のやり方でやっていて、移植後も問題は生じていない」と説明していた。

ハーバード大は、森口氏が1999年11月末~2000年初めにかけ1カ月ほど在籍したが、その後の関わりはないとしている。森口氏は東京医科歯科大で看護学を学び卒業、医師の免許は持っていないという。

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米病院は全面否定 iPS臨床応用、日本人助教授発表 日米で事実関係に疑義広がる

(2012.10.12 msn産経ニュース)

あらゆる細胞に分化する能力があるiPS細胞(人工多能性幹細胞)から心筋の細胞を作り、重い心不全患者に移植する治療を、元東大特任助教授の森口尚史氏が米国で6人の患者に実施したと関係者に伝えたことが11日、分かった。事実ならiPS細胞による世界初の臨床応用とみられるが、日米で事実関係に疑義が広がっている。

関係者によると、最初に治療を受けたのは米国人男性(34)。肝臓がんのため2009年に肝臓移植を受けたが、今年2月から心臓の状態が悪化した。

森口氏らは関係機関の承認を得て、移植の際に摘出された男性の肝臓から肝細胞に変化する前の「前駆細胞」を取り出し、細胞増殖に関わる薬剤などを加えてiPS細胞を作製。これを心筋細胞に分化させ男性の心臓に注入、心機能は徐々に回復したとしている。

しかし、森口氏が治療を実施したとする米マサチューセッツ総合病院側は「病院や(関連する)ハーバード大の内部審査委員会が治験を承認したとの事実はない」と全面否定。森口氏が発表を予定していた米国での学会も11日、発表内容に疑義があるとして発表の展示を撤去した。

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「初のiPS細胞臨床応用」森口氏、発表会場に姿見せず 「適正さに疑問」と学会

(2012.10.12 msn産経ニュース)

人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使った初の臨床応用をしたとする森口尚史氏は11日、出席する予定だった米トランスレーショナル幹細胞学会の会場に姿を見せなかった。

ニューヨークで開催中の学会で、森口氏の治療内容に関するポスター発表展示を撤去した主催者側は、撤去理由について、適正さに対する疑問がハーバード大から寄せられたと説明した。森口氏はハーバード大客員講師を名乗っていた。

学会では、同日午前10時15分から30分程度、森口氏がポスターの前で参加者らに直接説明する機会が設けられていた。しかし、森口氏は正午を過ぎても姿を現さなかった。一方、同学会を主催する「ニューヨーク幹細胞財団」はソロモン最高経営責任者とエガン最高科学責任者の連名の声明で「財団は森口尚史氏によるポスター発表に関し、適正さに疑問を提起するハーバード大からの情報を受け取った」と撤去の理由を説明した。(共同)

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森口尚史氏が出席予定だった学会が開かれたロックフェラー大の施設に集まった日本メディア=11日、ニューヨーク(共同)

こうした誤報の背景にはiPS細胞をめぐる東大の対抗意識があったのではないかと言われています。

森口氏は東大の先端科学技術研究センターの特任助教授だったからです。

http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:1vhKYQBzRgEJ:www.rcast.u-tokyo.ac.jp/ja/people/staff-moriguchi_hisashi.html+&cd=2&hl=ja&ct=clnk&gl=jp

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現在、このページは削除されています。

騒ぎになって追及されるのを恐れたのでしょうか?

http://www.rcast.u-tokyo.ac.jp/ja/error/404.html

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特任助教授は、寄付講座や大学内でのプロジェクト予算の中で雇用されています。

寄付講座は文部科学省の決まりとして、3~5年となっています。

プロジェクトも基本的に期間が限定されています。

森口氏は、『次世代知的財産戦略研究ユニット』に在籍していたようですが・・・ここは何を研究し、予算はどこから出ていたのでしょうか?

検索してみたところ、森口氏のお名前が・・・

東大もここまでは削除していなかったようです。

http://www.rcast.u-tokyo.ac.jp/ja/search/estsearch.cgi?phrase=%E6%AC%A1%E4%B8%96%E4%BB%A3%E7%9F%A5%E7%9A%84%E8%B2%A1%E7%94%A3%E6%88%A6%E7%95%A5%E7%A0%94%E7%A9%B6%E3%83%A6%E3%83%8B%E3%83%83%E3%83%88&x=19&y=10

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メディアには、この問題を徹底的に追及して貰いたいですが・・・

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